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March 17, 2006

スカイマーク、落雷で損傷の機体運航

スカイマークエアラインズが徳島発羽田行きの便で、落雷で垂直尾翼やドアのリベットが溶けた機体
を使用していたことが17日、分かった。

同社によると、16日19時過ぎ、羽田発徳島行き807便(ボーイング767-300型機、乗客・乗員計138人)が上空で被雷した。徳島空港の点検で整備士が機体先端部に焦げた跡を見つけたが先端部以外は確認せず、同機は折り返しの羽田行きとして乗客・乗員計110人を乗せて20時過ぎに向け出発した。着陸後に再度点検したところ、垂直尾翼、左前扉の2カ所のリベットが溶けているのが見つかった。

徳島空港出発前の点検で整備士が見逃していた。同社は「同機の運航を打ち切るべきだった」としている。なお、同機の修理のため、スカイマークは17、18日の計16便の欠航を決めた。

基本的に被雷した場合は運航乗務員はその事実をレポートとして残し、それを受け整備士は詳細な点検をすることとなっているはずだが、なぜ見逃してしまったのか?

投稿者 kokuitten : 11:34 PM | コメント (0) | トラックバック

January 22, 2006

関東地方大雪で欠航相次ぐ

関東地方で1月21に降った雪は東京都心で最高9センチなど、8年ぶりの大雪となった。

このため羽田空港や成田空港では除雪作業が間に合わず(ちなみに滑走路などの除雪と航空機の翼の両方が除雪されていなければ出発できません)、成田では1万人超が空港に足止めされ、両空港を中心に欠航は計129便、2万人近くの人に影響が出た。

このような事態で問題となるのは、「滅多に雪が積もらないのだから、除雪設備などはあまり必要がない、積もってしまったらそのときは仕方がない」という考え方と、「羽田や成田は基幹空港なのだから、ほとんど一年中遊んでいても万が一の時のために除雪設備は必要だ」という意見の対立である。また今年のような大雪の場合、北海道や東北などの空港でも、設定降雪量を超えてしまい除雪が追いつかないという事態が起こることも考えられる。

このような意見の対立においては通常、結論が出るということはまずありえないのが難しいところである。

投稿者 kokuitten : 06:58 PM | コメント (0) | トラックバック

December 26, 2005

秋田発新潟行き「いなほ14号」脱線転覆

再び鉄道ネタですが、空運・海運にもつながる話なので書かせていただきます。

山形県庄内町のJR羽越線砂越-北余目間で25日19治15分頃、秋田発新潟行き「いなほ14号」が脱線転覆、記事執筆時点では4人が死亡した。

現場から約6キロ離れた坂田氏では最大瞬間風速21.6メートルを記録。また山形地方気象台では暴風雪警報を発令していた。現場では風速が25メートル以上になると徐行運転規制がかかるが、事故当時は規制されていなかった。

ここで問題となるのは、風速と最大瞬間風速の違いである。風が一定の強さで同じ方向から吹いているのならいいが、風向きがころころ変わったり、あるいは風の強さが一定していなかったりとなると、事故が起こる危険性がある。

運転士は制限を守り現場付近に差し掛かったが、「異常を感じてブレーキをかけた」と話している。

鉄道の場合はたまたま通りかかった時に強い風が吹いたり、航空機の場合は離着陸中にこのような変化があると大変危険である。また上空でも風の向きが変わると揺れの原因となる。

自然が相手なので制御できないが、常にこの「風速と最大瞬間風速」の違いを認識しておく必要がある。

事故でなくなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

投稿者 kokuitten : 07:56 PM | コメント (0) | トラックバック

December 23, 2005

寒波・大雪で中部国際空港など混乱

今冬は12月から寒波が襲いかかり、22日には新潟で65万戸以上が停電する大停電が起こったり、鹿児島では同日に同月の積雪量を88年ぶりに更新(これまでの積雪9センチに対して11センチ-22日9時現在)したりと暖冬傾向だった近年とは違う様相を呈している。

そのため、高知龍馬空港では凍結のためかと思われる日本航空機の脱輪や、中部国際空港では合計9時間閉鎖して同空港の国内線のほとんどが欠航、約300人が空港で一夜を明かすなど、混乱した。

まず、被害を受けた新潟県をはじめとする地域の方々にお見舞い申し上げます。

この問題ではは通常あまり雪が降らなかったり、また降っても積もるまでも行かない地域で除雪や凍結防止のための設備などを装備するかどうかが問題となる。積雪や凍結は航空機にとっても影響が非常に大きく、欠航の原因となる。ただ、年に何回かあるかないかという事態のために対応設備を完備するのか?あるいはそうなった時はやむをえないとするのか?難しい対応を強いられる。

投稿者 kokuitten : 05:32 AM | コメント (0) | トラックバック

December 09, 2005

サウスウエスト機、オーバーランで空港を飛び出す。巻き添えで子供死亡

米シカゴのミッドウェー国際空港で8日夜、サウスウエスト航空のB737型機が着陸時、滑走路をオーバーランして境界のフェンスを破って車道に飛び出し、2台の車にぶつかった。

CNNテレビによると、車に乗っていた6歳の男児が死亡した。当時は激しい雪が降っており、視界も悪かった。

同空港の着陸誘導設備などに関してはよく知らないが、少なくとも路面状況は最悪ではなかったことだけは明らかであろう(最悪ランクの「Very Poor」では離着陸禁止となる)。

投稿者 kokuitten : 08:38 PM | コメント (0) | トラックバック