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March 12, 2007
日航機長乗務中に客室乗務員を操縦席に座らせ写真を撮る
06年の12月3日のJAL422便ロンドン発関西便で、巡航中に飲料等を操縦室に持ってきた客室乗務員を機長が操縦席座らせ写真を2枚撮っていたという事実が12日に発覚した。全く安全意識に欠けた行為であるといわざるを得ない。
客室乗務員が食事や飲料を持っていくために操縦室に入るということは正当な行為であり、問題ではない。しかし運航中の飛行機の操縦席に運航乗務員以外の者が座るというのはどういう事か?これがただ単に運航乗務員が席を離れるというのはまだいい。トイレのために運航乗務員が席を離れ一時的に一人で操縦するということはあるし、それは「トイレ」ということでやむを得ないとだれもが思う(ちなみに高高度で飛行中の場合-35,000フィートから41、000-このような場合は残った乗員は酸素マスクをすることになっている)。また他にも席を離れなければならないことはあると思う(乗客が航空法違反行為-機内迷惑行為-を行った場合に警告書を渡しに行くなど)。だがそれ以外に運航乗務員が席を立つのはあり得ないだろうし、よりによって客室乗務員といえども運航乗務員ではない者が操縦席に座る-しかも運航中に!-ということは全く理解できない。
日航は当該機長・副操縦士・客室乗務員を厳重注意処分としたそうだが、このような気の緩みが重なって事故につながるという重大性を認識してもらいたい。
なお、付け加えておくが、だからといってJR西日本の日勤教育のように無意味に乗員を追い込むのも間違いであろう。出版社「株式会社金曜日」の書籍で、以前は国営であった日本の航空会社でも客室乗務員に対して日勤教育がおこなわれているようであるが、これは改めてもらいたい
投稿者 kokuitten : March 12, 2007 09:59 PM
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