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October 20, 2006

離島は大変だ-伊豆諸島北部路線基礎知識編

さて始まりましたこのシリーズ、まずは私の住む東京都にある離島をターゲットにしましょう。なお、このシリーズにおいては同じく離島の重要なインフラを担う船便も対象とします。

まず地理的な面をご説明しますと、東京(竹芝桟橋・羽田空港・調布飛行場)からの便があるのは北から順に、大島・利島・新島・式根島・神津島です(三宅島・御蔵島・八丈島は南部路線としてまた改めます)。このうち航空機の便があるのは羽田・調布から大島、及び調布から新島・神津島の便で、他はすべて竹芝桟橋からの東海汽船(平日はジェットフォイル、休日・繁忙期は5000トン弱の客船の便があります)。なお、大島には熱海・伊東・稲取からの東海汽船の高速船、また、新島等には下田からの便などもあります。

ただし、船の場合は大島は複数の港が使えるため、台風等以外では欠航はありませんが、他は欠航というケースがありえます。中でも利島は海に堤防が突き出しただけの港しかなく、これが波をかぶっていたり、また凪のように見えても船が暴れて接岸は危険と判断されれば(接岸時には「フィン・スタビライザー等使えませんし、航行中より停止寸前や停止中のほうが揺れる)、あえなく欠航(接岸せずに通り過ぎてしまう)となってしまうというわけです。

なお、伊豆諸島間には、東邦航空が「東京愛ランドシャトル」というヘリ便を運行していますが、おそらくこれは船便就航率の低い「利島」と「御蔵島」を意識してのことでしょう。

これで最低限の基礎知識講座は終了です。それではこれから実際に欠航等の憂き目に遭った方々のサイト(ページ)をご紹介していきます。

投稿者 kokuitten : October 20, 2006 06:48 PM

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