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October 14, 2006

A380のスラストリバーサは二つだけ?

この9月末に発売された「月間エアライン」の特集は総二階建て旅客機の「A380」であるが、記事を読んでいくと衝撃の事実が判明した。それは、

エンジンは4つついているが、スラストリバーサ(逆噴射装置)は内側の2つのエンジンだけが操作できる

というものであった。

実際のエンジンには4つとも装置はついているが、外側エンジンについては意図的に使用できないようにして、操縦室のリバースレバーも内側二つ分しかついていないという。理由は外側エンジン同士の間隔が広く、万一片方の装置が不作動のときは直進が困難だからというようなものであった。

だけど操縦訓練では離陸時のエンジン一発不作動などは必ず行い、そのときは不利な外側エンジンを不作動にするのが定石のはず。とすれば外側エンジン逆噴射不作動の訓練をしない理由がわからない。また、使用できる内側エンジンの逆噴射装置が故障したら(ひとつでも、二つでも)当然着陸滑走距離は伸びるがその場合はどうするのだろうか?

投稿者 kokuitten : October 14, 2006 10:12 PM

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