サイトホーム
« スカイマーク、確認整備士が足りず1人で2機点検 |
メイン
| 新種子島空港が開港 »
March 16, 2006
新北九州空港が開港
これまでの北九州空港に程近い北九州市と福岡県苅田町沖の周防灘海上に新北九州空港が開港した。また同時に新規航空会社のスターフライヤー(北九州市)の1番機が午前7時18分、羽田に向けて離陸した。
定期便は、国内線が羽田1日17往復(開港当初は14往復)、名古屋市営3往復、那覇1往復、国際線が上海線が26日から就航し、ウラジオストク線の開設準備も進んでいる。また、新規航空貨物会社の「ギャラクシーエアラインズ」も8月からの業務開始を目指している。
同空港は国が設置・管理する第2種空港となる。また、空港島が関門海峡のしゅんせつ土砂で造成した人工島に整備されたため、総工費は約1024億円と非常に安価に建設された。
海上空港であることで騒音の面で従来より有利になる点を生かし、スターフライヤーでは深夜や早朝にも路線を運航する。
福岡空港及び佐賀空港との旅客獲得合戦が注目されるが、福岡中心部の至近距離にある福岡空港は都市型空港として独自の路線を、海上空港ではないものの騒音の影響が少なく、深夜貨物便も運航されている佐賀空港と北九州空港の間での獲得合戦が繰り広げられるであろう。
なお、同空港の開港により従来の北九州空港は閉港し、ジェット機が就航していながら滑走路が1800mに満たない空港が一つ消えた。これまでは滑走路長(1600m)の関係から就航機材がMD-87型機及びB737型機(実際に就航していたのはMD-87型機のみ)に限られていた。やはり安全を考えると1800m以上の滑走路を持つことが望ましく(同空港は2500m)、残された石垣空港(1500m)の特異性が露になる(もっと言えば高温・高地にある空港では離発着性能が落ちるため、より重大である)。
投稿者 kokuitten : March 16, 2006 06:08 PM
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://WWW.kokuitten.com/travelbyair/mt/mt-tb.cgi/135