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January 31, 2006

2006年1月の一般ニュース

・箱根駅伝は亜細亜大学が総合優勝(3日)
・仙台市の病院で生後11日の新生児が男に連れ去られる(6日)
・JR下関駅が放火され全焼、容疑者逮捕(7日)
・横須賀市の女性殺害事件で米兵の起訴前身柄引き渡しに日米両政府が合意。請求即日の引渡しは初(7日)
・長崎県大村市の高齢者施設が全焼し6人死亡(8日)
・6日に発生した仙台の新生児連れ去り事件は身代金目的の誘拐事件となり、8日に無事保護、実行犯ら3人逮捕(8日)
・ソウル大学はヒトES細胞は存在しなかったと最終報告(10日)
・総合経営研究所(総研)が姉歯元建築士が計算書を偽造したホテルを工期短縮・経費節減事例として何度も紹介していたことが判明(10日)
・金正日北朝鮮総書記が1年9ヶ月ぶりに中国訪問(10日)
・法務省、入管難民法改正案提出へ。入国審査時に外国人の指紋と顔画像取得。「テロリストであること」を理由とした入国拒否を可能にする。(10日)
・大阪堺市で男が民家に押し入り女性殺害、その娘軽症(10日)
・経団連と連合との春季労使交渉が開始(11日)
・脱法ドラッグ輸入業者を薬事法違反容疑(医薬品無許可販売など)で初告発へ(11日)
・文化審議会著作権分科会が携帯デジタル音楽プレーヤーの販売価格への著作権保証金の上乗せを見送ることを決定(12日)
・大雪による国道の通行止めが住民に限り一時的に解除され、新潟県津南町と長野県栄村の孤立状態が数時間解消された(13日)
・大和SMBCが誤発注で約5億円の損失(13日)
・証券取引法違反の疑いでライブドアや幹部自宅などを東京地検特捜部と証券取引等監視委員会が合同で家宅捜索(16日)
・耐震偽装問題でヒューザーの小嶋進社長への証人喚問が行われるも、証言拒否を連発(17日)
・阪神淡路大震災から11年(17日)
・沖縄県うるま市・伊計島の近海で米軍機が訓練中に墜落。乗員は緊急脱出(17日)
・1988-89年に起きた連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤被告に最高裁が上告棄却・死刑を言い渡す(17日)
・東京証券取引所が清算業務の処理量が限界を超えたとして、14時40分に大引けまで20分を残して売買を全面停止(18日)
・コニカミノルタホールディングスがカメラ・写真フィルム事業から撤退を表明(19日)
・米国から輸入した牛肉に危険部位(脊柱)が除去されずに残っていたことが検疫で判明し、再度輸入全面停止(20日)
・厚生労働省は今後新たに医師が開業したり病院の院長になったりする医師に対し、僻地医療や小児救急や産科など医師が不足している診療科の分野の経験を資格要件とする検討に入る(20日)
・今年度から導入された大学入試センター試験の英語リスニングで、機器不都合などのトラブルが多発(21日)
・ライブドアの証券取引法違反事件で東京地検特捜部が堀江貴文社長ら幹部4人を逮捕(23日)
・パレスチナ評議会選挙が行われハマスが圧勝過半数以上を制す(27日)
・書店での勧誘行為などで知られる「NCB英会話教習所」が業績不振を理由に突然閉校し、連絡が取れなくなっていることが判明。ウェブサイトには破産申し立てを行うとの告知も(28日)
・薬事法違反容疑(医薬品無許可販売)で脱法ドラッグ「RUSH」を輸入販売していた業者を告発。脱法ドラッグ業者の告発は初めて(30日)
・知的財産高裁はインクジェットプリンタ用カートリッジのリサイクル(インク詰め替え)品販売を巡る裁判で、特許を侵害していると認定、地裁判断を破棄(31日)
・交通機関の安全性向上のため、鉄道事業法・航空法・道路運送法などを改正することを閣議決定(31日)

投稿者 kokuitten : 11:39 PM | コメント (0) | トラックバック

January 24, 2006

当日出発不能時の対応は?

1月21日の関東地方の大雪は航空便でも多くの影響が出たが、その中でJALウェイズ74便と76便が同日のみならず、翌日も出発できない事態となり、親会社の日航は乗客約800人にお詫び金5万円を支払うという異例の事態となったことが24日に発覚した。

どういうことかというと。まず、同便が21日に出発することが不可能となり、出発を翌日の18時に変更した。しかし翌日もダイヤの乱れが続き、さらに搭乗予定者のうち80人ほどが搭乗口に現れなかったため、その80人ほどの委託手荷物を貨物室から取り除いているうちに同空港の運用時間(23時)を超過してしまい、結果的に22日も欠航してしまった。結局23日に運航した臨時便でホノルルへ出発した。

結局のところこれは乗客の責任である。この約80人のために大勢の乗客は本来出発できたはずの22日も空港周辺で(下手をすると空港での寝泊り)時間を潰すこととなってしまった。明日の便に乗りますと申告した以上は必ず搭乗すること。日航はお詫び金を支払ったが、本来はこの80人が支払うべきであった。

もちろん当日の出発が不可能となった時点で手荷物を返却するのが一番確実な方法であることはいうまでもない。おそらく荷物一時預かり所はいっぱいになるだろうが、預かり所の方も通常の事態ではないのだから事情を察して全ての荷物を受け入れるべきである。そうすればさらに出発が延期になるという事態まではならなかった。

投稿者 kokuitten : 11:43 PM | コメント (0) | トラックバック

January 22, 2006

関東地方大雪で欠航相次ぐ

関東地方で1月21に降った雪は東京都心で最高9センチなど、8年ぶりの大雪となった。

このため羽田空港や成田空港では除雪作業が間に合わず(ちなみに滑走路などの除雪と航空機の翼の両方が除雪されていなければ出発できません)、成田では1万人超が空港に足止めされ、両空港を中心に欠航は計129便、2万人近くの人に影響が出た。

このような事態で問題となるのは、「滅多に雪が積もらないのだから、除雪設備などはあまり必要がない、積もってしまったらそのときは仕方がない」という考え方と、「羽田や成田は基幹空港なのだから、ほとんど一年中遊んでいても万が一の時のために除雪設備は必要だ」という意見の対立である。また今年のような大雪の場合、北海道や東北などの空港でも、設定降雪量を超えてしまい除雪が追いつかないという事態が起こることも考えられる。

このような意見の対立においては通常、結論が出るということはまずありえないのが難しいところである。

投稿者 kokuitten : 06:58 PM | コメント (0) | トラックバック

January 21, 2006

神戸空港、国際線認めず

日経新聞21日付朝刊によると、国土交通省は来月16日に開港する神戸空港に対し、チャーター便を含めて国際線の就航を認めない方針を決め、年内に通達を出すとのこと。

既にこのサイトの別のところでも触れたが(トラックバックを打っておきました)、本来の関西圏の空港の姿を考えると極めて自然で、妥当な判断といえる。

投稿者 kokuitten : 08:12 PM | コメント (0) | トラックバック

January 20, 2006

日航・全日空、3月発券分から国際線値上げへ

両社は国際線航空運賃を3月1日発券分から値上げすることを日本航空は16日に、全日空は20日に発表した、いずれも運賃に上乗せしている燃油特別付加運賃を引き上げることによるもの。

投稿者 kokuitten : 11:26 PM | コメント (0) | トラックバック

日航、国際線5路線撤退へ

20日付日経新聞朝刊によると、日本航空は2006年度中に
・関西-ロサンゼルス線
・広島-ソウル線
・小松-ソウル線
・成田-ラスベガス線
・関西-ブリスベン線
から撤退する方針を決めた。

これらの路線を見てみると、地方発路線や観光路線が多いことに気付く、特に国際線では一機の航空機の中にもさまざまな運賃の乗客が乗っているため(正規運賃、ツアー客など)、航空会社はイールド(平たく言えば1便あたり収益率)の管理・向上には頭を悩ます。昨年10月以降、ミクロネシア線不採算路線を休止する動きが広がっているし、全日空は自社では運航せず、アライアンスによるコードシェア運航(他社の便に自社の便名をつける-同社時刻表では青は自社便、黄緑がコードシェア便です)を活用している。

一般的にビジネス客が多いニューヨーク線や中国線などは収益率が高いが、ミクロネシア線や地方発路線などビジネス客の少ない路線は収益率がいいとは言えず、運休になってしまうことが多い。

しかし関西-ロサンゼルス線まで運休とは・・・

2月7日追記:
この日の日経新聞によると、東京ロンドン線がダブルデイリーからシングルデイリーへ、東京バンコク線はトリプルデイリーからダブルデイリーへと減便されるようです。

投稿者 kokuitten : 08:16 PM | コメント (0) | トラックバック

January 14, 2006

パリ発エールフランス機、煙で羽田に緊急着陸

14日19時半ごろ、パリ発成田行きエールフランス278便(B777型機、乗員乗客318人)が飛行中、操縦席から煙が発生し、焦げたにおいがしたことから、目的地を成田から羽田に替え緊急着陸した。

ところでこの場合、本来の目的地の成田へはどうやっていくのでしょうね。天候不良でのダイバートの場合は天候の回復を待ってからその飛行機で本来の空港へ向かうのですが、羽田で運航打ち切り、バスにて成田へとなるのでしょうか?疑問に思うところです。

投稿者 kokuitten : 11:48 PM | コメント (0) | トラックバック

日航機、機内で焦げにより緊急着陸

14日午後、小松発羽田行き日本航空1278便(B767型機、乗員乗客118人)が飛行中、操縦席やL2ドア付近で、焦げたにおいがしたことから、羽田に緊急着陸した。

投稿者 kokuitten : 10:55 PM | コメント (0) | トラックバック

January 10, 2006

成田空港、4月にもILSをカテゴリーⅢBに更新へ

日経新聞10日付け夕刊によると、現在計器着陸装置ILSのカテゴリーⅢaで運用している成田空港では、早朝の濃霧などで同カテゴリーの滑走路上での視程(見通せる距離)が200m以上という規定を満たせず、羽田などの他の空港へダイバートする事態が時折発生する。例えば、2004年11月7日には28便がダイバートの憂き目にあったそうである。

そのため、より精度のカテゴリーⅢb(滑走路視程100m以上)にして、少しでもダイバートが減らせればとのことで、今年の4月にも更新される。

なお、このILSにはさらに精度のよい(というより最高精度の)カテゴリーⅢc(視界が全くゼロでも着陸可能)というものもあるが、それではできるのは着陸だけで、地上走行、離陸、また万一の事故のときの地上車両の走行などもまったくできないため実用化は不可能に近く、事実上このカテゴリーⅢbが最高性能となる。

なお、それだけ視界が悪いと着陸滑走も含めて自動操縦で着陸を行うことになるが、自動着陸を用いるには手動着陸時よりも厳しい横風や追い風の制限が科せられているため、結局着陸できずにダイバート(風が弱ければ自動着陸で降りられる、または視界がもう少し良ければ手動着陸で降りられるが・・・というパターン)してしまうケースもあるので、気をつけましょう。

投稿者 kokuitten : 10:51 PM | コメント (0) | トラックバック

January 07, 2006

日航機、またピン抜き忘れで逆噴射装置作動せず。

またこの航空会社は同じミスを繰り返しますね。整備マニュアル改定などの対処策をとっていないことが露呈してしまいました(分かりやすいように相互にトラックバックを打っておきます)。

伊丹発鹿児島行き日本航空3913便(MD90型機、乗員乗客181人)が13時ごろ着陸したところ、第一エンジン(左側エンジン)の逆噴射が作動せず、調査の結果修理時などにロックするためにはめておいたピンを抜き忘れていたことが判明した。

日航は「車輪などのブレーキでも通常通り着陸でき(そりゃあ鹿児島空港にMD90が着陸するのであれば確かに大丈夫ではあるが)乗客に影響はなかった」としているが、本来作動しなければならないものが作動しないということ自体が重大な不都合であって、ちょっと考え方が間違っているとしか言いようがない(少し前に某社でエンジンを取り違えてつけてしまい逆噴射の向きが本来とは反対側の内側になってしまうミスがあったが、これは一応逆噴射が作動するのでまだ影響は少ない)。

投稿者 kokuitten : 10:58 PM | コメント (0) | トラックバック

January 03, 2006

日航、システム障害で遅れ

日航が「ウェイトアンドバランス」の計算に用いている「JALFOS(ジャルフォス)」というシステムに障害が発生したため、復旧まで手計算で対応し、約50分後に復旧したが、国際線1便と国内線9便の計10便が、最大53分遅れ、約2200人に影響が出た。

陸上交通機関の場合はまだしも、船舶や航空機の場合はバランスが悪いと転覆などの危険が発生するため、積載量や積載バランスに気を配らなければならない。これは航空機運航の場合、「ウェイトアンドバランス」と呼ばれ、確定ウェイトが運航準備中の運航乗務員に「ファイナルウェイト」として伝えられる。

これによりトリムの取り方や離陸速度などに影響を及ぼすため、運航を遅らせてでも計算しなければならないもので、この遅れは仕方がない。

このほかにも、「これがないと運航できない」というものが海運や空運には存在します。

投稿者 kokuitten : 07:26 PM | コメント (0) | トラックバック