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December 23, 2005

進入・着陸時に「VNAV」を使う?

昔、「ハイテク機」と呼ばれていた機体(今はほとんどがハイテク機となっています)では、FMS(飛行管理システムを利用しています。巡航飛行中では横方向の「LNAV」と縦方向の「VNAV」を用いながら航行しています。

一方、進入着陸時ですが、すいている空港では「STAR(進入経路)」に従って進入するので問題ないのでしょうが、羽田空港など、レーダーベクター(レーダー画面を見ながらの誘導)をかけられる空港では、機種方位や高度、速度などを指定されます。そのようなときの自動操縦のモードはどのようにしているのでしょうが?疑問に思うところです。水平方向については、「HDG SEL」モードになるのは分かりますが、水平方向については、VNAVのままで行くか?あるいは自身の計算を元にV/Sモードなどのほかのモードを使うのか?各機長によって違うのかもしれません。

かといって、各機長がそれぞれの考え方で操縦していたのでは、同乗する副操縦士が困ってしまうでしょうし、審査で査察操縦士も採点に困るでしょう?

ふと疑問に思って、このエントリーを投稿しました。

なお、この投稿に関して、以下の書籍・雑誌・サイトを参考にさせていただきました。(順番は発売日順です)
・月刊エアライン1997年8月号、特集「旅客機を操縦する」(イカロス出版)
・「旅客機操縦マニュアル」(イカロス出版、月刊エアライン編集部、1998年1月)
・月刊エアライン1999年3月号、特集「旅客機でGo!-旅客機操縦の常識 オートマチックフライトを極める」(イカロス出版)
Flying DUCATIstの「フライト日誌」
・「査察機長」(新潮社、佐藤隆信、2005年7月)

投稿者 kokuitten : December 23, 2005 08:15 AM

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