サイトホーム
« 全日空、B737-700型機就航開始 |
メイン
| 全日本空輸中興の祖、若狭得治氏死去 »
December 26, 2005
秋田発新潟行き「いなほ14号」脱線転覆
再び鉄道ネタですが、空運・海運にもつながる話なので書かせていただきます。
山形県庄内町のJR羽越線砂越-北余目間で25日19治15分頃、秋田発新潟行き「いなほ14号」が脱線転覆、記事執筆時点では4人が死亡した。
現場から約6キロ離れた坂田氏では最大瞬間風速21.6メートルを記録。また山形地方気象台では暴風雪警報を発令していた。現場では風速が25メートル以上になると徐行運転規制がかかるが、事故当時は規制されていなかった。
ここで問題となるのは、風速と最大瞬間風速の違いである。風が一定の強さで同じ方向から吹いているのならいいが、風向きがころころ変わったり、あるいは風の強さが一定していなかったりとなると、事故が起こる危険性がある。
運転士は制限を守り現場付近に差し掛かったが、「異常を感じてブレーキをかけた」と話している。
鉄道の場合はたまたま通りかかった時に強い風が吹いたり、航空機の場合は離着陸中にこのような変化があると大変危険である。また上空でも風の向きが変わると揺れの原因となる。
自然が相手なので制御できないが、常にこの「風速と最大瞬間風速」の違いを認識しておく必要がある。
事故でなくなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
投稿者 kokuitten : December 26, 2005 07:56 PM
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://WWW.kokuitten.com/travelbyair/mt/mt-tb.cgi/111