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| 日航機、エンジン異常で伊丹へ緊急着陸 »
November 02, 2005
管制官が着陸許可を出し忘れ日航機ゴーアラウンド
10時40分ごろ羽田発伊丹行き日航1509便(B777-300型機、乗員乗客300人)が着陸態勢に入ったものの伊丹空港の管制官が着陸許可を出し忘れ、同機が高さ15メートルの段階でゴーアラウンド(着陸やり直し)をしていたことが分かった。
管制官は同38分ごろまだ滑走路に別の飛行機が残っていたため「進入を続行せよ(コンティニュー・アプローチ)」の指示を出した後、滑走路上が空いて着陸許可を出せるにもかかわらず、既に着陸許可を出したものと勘違いしていた模様。日航機側は確認しようとしたが管制側が他機と交信していたため、着陸不可能と判断して着陸をやり直すこととなった。
これは明らかに管制官側のミスであろう。航空機側が状況により明らかに着陸できる状況と分かっていても法律上、管制官から着陸の許可が出ていない限り絶対に着陸してはならない。今回のケースでは、仮に管制官側のミスであっても着陸許可が出なかったわけであるから、着陸をやり直す以外に方法はなく、航空機側は適切な判断である(というより万一着陸してしまった場合はそちらの方がより重大なミスとなる)。ちなみに視界不良で決められた高度まで降下したものの滑走路が見えず着陸をやり直す場合は「ミスト・アプローチ」といい、それ以外の理由(滑走路上の障害物など)で着陸をやり直す場合は「ゴー・アラウンド」と呼ぶ。
それにしても今年は離陸許可がおりていないにも関わらず離陸滑走を開始したり(パイロット側のミス)、誤った滑走路に着陸させたり(管制官側のミス)など、トラブルが相次いでいるがなぜなのだろうか?
投稿者 kokuitten : November 2, 2005 10:44 AM
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