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November 11, 2005
A380シンガポール・チャンギ空港に着陸
エアバス社が開発中の総二階建て旅客機のA380(標準座席数550席)が11日、試験飛行でシンガポール・チャンギ国際空港に着陸した。A380が欧州以外の国に飛行したのは初めてで、フランスのツールーズから12時間かけてシンガポールに到着した。
新型機が初飛行を終えて実際の路線就航を果たすまでに、「ルートプルービング」と呼ばれる形式の試験飛行を行う。概ね購入予定会社の本拠地空港や就航予定空港を巡る形で行われる。シンガポール航空は同機発注会社の中の一社であり、欧州以外の最初の空港として選ばれたようだ。
今後同型機は世界初の「総二階建て」であることから、その大きさに対応できるかどうかを確認するために他の多くの空港への試験飛行を行うこととなるだろう。550席という席数は(他社の機材であるものの)、既にB747-400D型で経験済み(もっともこの機体は世界の中でただ一カ国、しかもほぼ全て国内線で使われるという極めて特異な機体ではあるが-ちなみにその一カ国とは日本のことですよ!)ではあるが、二階席専用ボーディングブリッジ(B747では2階席の乗客も1階のドアから搭乗している)のテストなど、機体のみならず地上も含めてA380ならでは課題が残されている。
余談ですが全幅はこれまでのどの旅客機よりも広いものの、全長はA340-600型機(バージンアトランティック航空などが日本路線に使用)とB777-300型機(日本航空と全日空が保有)に劣り、また一基あたりのエンジン出力もB777-300ER型機(日本航空と全日空が保有)などに劣りますので、地上側(空港など)の問題はとしては、やはりこの全幅と二階席問題が最重要問題となるでしょう
投稿者 kokuitten : November 11, 2005 04:15 PM
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