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October 25, 2005

日本航空がアライアンス「ワンワールド」への加盟を決定

日本経済新聞26日朝刊によると、日本航空はアライアンス「ワンワールド」への加盟を決定したと発表した。アライアンス共通の顧客サービスを提供する体制を整えるなど、国際線旅客事業の拡大に結びつけるという。

全日空が早々とアライアンス「スターアライアンス」へ加盟するのとは対照的に独立を保ち、個々の航空会社と個別に提携するなど、大航空会社の中では独自の路線を貫いてきたが、ついにアライアンスへの加盟を決定したようである。確かに同アライアンスに所属するアメリカン航空とは親しく、仮に加盟するとすれば「ワンワールド」になるだろうとはうわさされていた(旧日本エアシステムはどちらかというとスカイチームに所属するノースウエスト航空と親しい関係にあったが)。同記事では最近の不祥事の影響を受けたということあるとのことであるが、私としてはむしろ各アライアンスがアライアンス非加盟のエアラインに対して取っている態度がどうなのであるかが問題ではないかと思っている。

異なるアライアンスに属する航空会社とは疎遠な関係になるのは分かる。ではどのアライアンスにも属さない独立を保っている航空会社に対しての態度はそれほどにまでによそよそしい関係になるのか?これまで日本航空は異なるアライアンスに属する航空会社との間も提携を結び、非所属としての有利な点を享受してきた。アライアンスに所属するとなると、他アライアンスの航空会社とは縁を切ることを意味し、また違うアライアンスに入ることを狙っている航空会社との仲も疎遠になる。当サイトの他のページでも書いているが、本来コードシェアなどの提携は旅客は多いものの自社路線がない区間などで個別の提携を結ぶのが理想であるというのが私の考えである。今後はそうも行かなくなってくるだろう。ここ数年は日本航空の動向には注意が必要である。

投稿者 kokuitten : October 25, 2005 11:12 PM

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