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October 29, 2005

日本航空・全日空、「広め座席」提供サービスを強化

10月29日付の日経新聞朝刊によると、両社は国内線などで普通席よりも広めの座席の提供を提供すると発表した。

日本航空は「クラスJ」を小型機への新設を含め2006年末までに約800万席に増やす(なお一部は幼児連れ旅客への優先席とする)。全日空はエアーニッポンが06年1月から就航する名古屋台北線で3人掛けの席を2人で使う新エコノミークラスを設置する。なお、この座席はエコノミー正規運賃で利用する旅客向けに提供するという。

一般的には上級クラスというと普通席(エコノミークラス)の座席とは違う座席を設置すると思われているかもしれませんが、ヨーロッパ内路線などでは席自体は同じであるが一部の座席を使わない(3-3配列のB737やA320などで中央席を使わない設定にする。また、肘掛が中央に移動するようになっていることもある)ようにして同じ座席であってもクラスを別ける使い方もある(なお、そのような便のフライトルポとしては月刊エアライン2000年12月号「特集:ワン・ワールドで飛ぶ世界一周弾丸飛行」の特集フライトルポ内の23ページから26ページにあるヨーロッパ内路線フライトルポなどがあります)。

ヨーロッパ内路線といっても、西欧と北欧を結ぶ路線などでは結構飛行時間が長く、同じ程度の飛行時間である東アジア線などの近距離国際線に同システムを導入しようという考え方は容易に思い浮かぶ。おそらく導入しようとしている機材はナローボディー機(B737-500かA320-200のどちらかだろう)であるが、そのような考え方が受け入れられるか、注目に値する

投稿者 kokuitten : October 29, 2005 10:36 PM

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