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September 28, 2005

全日空機、与圧トラブルで緊急降下

29日18時50分ごろ、伊勢湾上空約1万1000メートルを飛行中の大分発羽田行き全日空198便(A321、乗客乗員172人)の与圧装置に異常が発生して、減圧が起きた、機長は手順通りに客室内に酸素マスクを出し、高度約2500メートルまで緊急降下した上で19時33分に羽田空港に緊急着陸した。全日空によると、けが人はいなかったが1人が胸の痛みを訴え病院で診察を受けたが、異常はなく帰宅した。

国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は、事故につながる恐れのあるトラブル(重大インシデント)にあたるとして、調査官2人を派遣することを決めた。

同機は2系統ある与圧装置の両方で異常を示す表示が出たため、管制機関に緊急着陸を要請した。急減圧ではなくゆっくりとした減圧だったようで、耳の痛みなどを訴える乗客はいなかったという。

今年は5月にはニューヨークから成田空港に向かっていた日航ジャンボ機で急減圧が起き、新千歳空港に緊急着陸、7月にも羽田発徳島行きの日航A300が与圧装置のトラブルで緊急降下するなど、同様のトラブルが相次いでいる。

急減圧ではないということで原因が特定されるまでコメントするのは控えたい。ただ、どちらにしても年に何回もこのような重大トラブルが発生しているということ異常事態であるということだけはいえるだろう。

投稿者 kokuitten : September 28, 2005 11:42 PM

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