サイトホーム
« 羽田空港管制ダウンで3万人に影響 | メイン | 日航ジャンボ機墜落事故から20年 »

August 03, 2005

トロント国際空港でエールフランス機着陸失敗・炎上

カナダのトロント・ピアソン国際空港で2日午後4時(日本時間3日午前5時)すぎ、エールフランスのパリ発トロント行きエアバスA340(乗客乗員計309人)が着陸後、滑走路を約200メートルオーバーランして地面のくぼみに激突、炎上した。乗客らは全員、炎上直前に脱出、死者はいなかったが、43人が煙を吸うなどして軽いけがをした。ロイター通信などが伝えた。脱出から炎上までは数分以内だった。

詳しい原因は調査を待たなければならないが、ただ確認しておかなければならないのは、悪天候を突いて(当時は雷雲も立ち込め、かなり視界も悪かったとのことです)着陸するのか、それとも上空で待機するのか、あるいは代替空港にダイバートするかを選択する権利はその機の運航乗務員が持っているということである。閉鎖されている空港に強行着陸することはよほどの緊急事態でもなければ許されないが、そうでない場合は着陸するかしないかの選択権は乗務員側にあるのであって、管制官側にあるわけではない。着陸許可を与えるのは管制側であるが、だからといって絶対に着陸しなければならない訳ではない。

同機は着陸したということだから、着陸には問題ない状況であると判断したのだろう。それでもオーバーランしたということは機体に被雷して何らかの故障が発生したのだろうか?原因究明が待たれる。

投稿者 kokuitten : August 3, 2005 07:09 PM

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://WWW.kokuitten.com/travelbyair/mt/mt-tb.cgi/61

コメント

コメントしてください




保存しますか?