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July 15, 2005
成田B滑走路、本来とは逆の北側へ延伸へ
成田空港のB滑走路(暫定平行滑走路)をジャンボ機など大型機の発着が可能な2500メートルに延ばす問題で、北側国土交通相は15日、本来計画とは逆の北に延伸する方針を正式に表明した。
成田国際空港会社の黒野匡彦社長が同日、国交省を訪れ、滑走路南側の未買収地(計3・1ヘクタール)取得の見通しが立たないことを報告。本来の南延伸を断念し、北に延伸したいと申し出た。
成田空港については計画当初から反対運動などで予定地の変更(富里から三里塚へ)などを含め、問題が山積してきたが、首都圏唯一の本格国際空港として、対応が注目されてきた。羽田再拡張及び一部国際線への開放など、成田空港の地位を脅かすような問題なども持ち上がり、国としてはとにかく本来の2500m化を急ぎたかった(2500mあれば全機種が着陸可能になるため、運用が格段に楽になる)のだろうが、和解などによる平和的解決にならなかった事は遺恨を残すこととなり、滑走路延長が完成したとしても運用上の制約は残るだろう。さらに国内線がほとんどである羽田空港の方が24時間空港なのに、国際線中心の成田空港が24時間空港でない事は極めて由々しき問題であり(本来は逆であるのが普通であるが、内陸空港である以上無理であろう)、この二つの空港の舵取りは困難を極めるだろう。
投稿者 kokuitten : July 15, 2005 11:14 PM
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