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April 28, 2005

離陸許可を受けずに離陸滑走開始

ここのところ函館空港や韓国ソウルの仁川空港などで日本の航空会社が滑走路進入許可や離陸許可を受けないまま滑走路に進入したり、離陸滑走を開始したりというミスが多発している。

計器飛行をしている旅客機はほぼ全ての場合、有視界飛行をしている遊覧飛行などの場合は空港内や周辺空域では管制官の指示に従わなければならない。空港内の移動や離陸・着陸などは当然両者とも管制の指示がなければならない。

この滑走路進入・離陸に関して聞き逃してはならない管制指示として、

・hold short of runway14(滑走路手前で待機せよ。着陸機を待つ時など、滑走路手前で待機させる場合の指示。当然滑走路に入ることは許されない)
・taxi into position and hold runway14(滑走路に入り、離陸開始位置で待機せよ。先行離陸機がまだ近くにいて、間隔を取るためであったり、あるいは着陸機がまだ滑走路上に残っているため、離陸許可を出せない場合。)
・clear for take off runway14(離陸を許可する。この指示があって初めて離陸滑走を始めることができる)

が挙げられます。まあ、それらの指示は重要なものであり、聞き逃すということはありえないでしょう。だとすればその時にどの指示が与えられているのかがあやふやになってしまったと考えられます。だとすると、今どの指示が与えられているのかを確実に認識する方法を確立しておくことが必要でしょう。

投稿者 kokuitten : April 28, 2005 06:15 PM

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