|太平洋線が直行便となるまで|昔のヨーロッパ線||超音速旅客機コンコルド| コンコルドとはこのページの執筆時点では既に路線就航した唯一の超音速旅客機である「コンコルド」は引退しているので(2003
年10月をもって引退した)ので、まずこの機体について解説します。 コンコルド失敗の要因と次世代超音速旅客機に求められるものコンコルド失敗の要因まず超音速飛行特有の問題として、「衝撃波(ソニック・ブーム)」の問題がありました。このことにより基本的には人が住んでいる地域上空では超音速飛行を行うことができず、完全に手かせ足かせをかけられてしまいました。また燃費も非常に悪く、このことに起因して、
また、「ターボジェットエンジン+アフターバーナー」による強烈な離陸時の騒音(厚木基地や岩国基地の周辺の方なら実感していただけるでしょう) 次世代超音速旅客機に求められるもの次世代旅客機には求められるものは、逆に言えばこの「コンコルド」を反面教師にすればある程度はわかってくるでしょう。まず何よりも必要なのは、 衝撃波(ソニック・ブーム) の問題を克服し、人が住んでいる地上を飛行できるようになることが最低条件でしょう。 その上で航続距離をより長いものにする必要があります。B777クラス(東京−ニューヨーク直行可能)とは言いませんが、就航地から考えると、シドニーとホノルルや、東京とアンカレッジやホノルルなどに直行できる能力がないとやはり航続距離不足の烙印を押さざるを得ません。また航空運賃も最低でも「現在のエコノミークラス正規運賃」程度には抑えなければならないでしょう。 かなりの難関だとはおもいますが、やはりそれらの問題を解決しない限り地球上を超音速旅客機が飛び交うのは無理かと思われます。 |