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知ってて安心「空の旅」−離陸から上昇まで
機体重量と滑走距離・時間
既に「空港から搭乗まで」の「積載量と最大離陸重量」でも触れましたが、路線によって、機体重量にはかなりの差があります。そしてそれは当然離陸滑走距離に跳ね返ってきます。離陸速度については大体140ノットから170ノットで重量によって極端な差はありませんが、重量によって加速力は影響があります。乗用車を運転する方は自分だけが乗っている場合と四人乗っていてかつ荷物も積んでいるときでは加速がぜんぜん効かないことはお分かりのことかと思います。例えば同じB747-400でも国内線では20秒くらいであっさり離陸していきますし(使用滑走路長も1600mくらいでしょうか?)、ニューヨーク線では1分ほどかかりますし(滑走路長でいえば3000mくらいは必要でしょう)、また離陸後の上昇角度も低いものとなります。このことからも国際線で「今日はかなり長く滑走しているけど大丈夫かな?」という疑問も、1分くらいなら全く問題が無いことが分かります。
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