バレリーナへの道程 |
バレエをはじめようとする男性の方へ立ち塞がる二つの壁基本的には前項までの内容は男女を問いませんが(レッスンウェアのページを除く)、貴方が男性である場合、さらに以下の二つの壁を乗り越えなければなりません。 その1:男性不可の教室がある一般に日本では、「バレエは女性向け」とされている傾向が強く、中には様々な理由を付けて「男性不可」とする教室がある(多い?)のが実態です。大都市では男性を受け入れる教室もそれなりにあるのですが、地方となるとかなり悲惨な状況のようです。 そのため、教室を探すときは、イタズラで電話しているのではなく、本当にバレエがしたいことをアピールすることが必要です。また、断られることもあるということを承知で、ここはと思うところにはひたすら電話をしていくしかないです。(もうこれは私が以前経験したとある業界の「テレコール」の世界です。何の業界か知りたい方は元同業者であった方が開設している外部サイト 「テリーさんの羊」の中の「前職での話し」をご覧になって下さい
特に一日の生活を鮮やかに描いた−補章三:スパルタン「先。」は絶品です。そして運良く教室が見つかっても、教師・生徒などのその教室の関係者は男性には警戒心を抱いています。態度・行動には十分注意し、より男性がバレエを習いやすい環境を作っていって下さい。(男性のバレエへの環境が楽になるか厳しくなるかは現在習っている方々が握っています)。 男性を受け入れるバレエ教室の探し方まず、タウンページはあまりお勧めできません。地獄のテレコールが待っています。 その2:黒一点の境遇に耐えられるか?教室に入会しても当然そこには黒一点(このサイトのドメイン名に注目!)というつらい環境が待っています。私の場合はすでに二度目の黒一点(初回は、始めから期間が決まっていましたが、一緒にいた女性の数の上ではこちらの方が圧倒的に多かったです。ただ、「黒一色」から「黒一点」への転身(別の人は「スラムからハーレム」と呼んでいた)だったので、非常に違和感はありました)であり、すでに免疫が出来ているので全く気になりませんが、そういう境遇がはじめてという方は非常につらいものがあります。何も知らない方は「女性に囲まれてうらやましい」と思われるかもしれませんが、とんでもありません。私も初回の黒一点ではそうでした。そのときの経験から思ったことは、少なくとも二割五分程度は男性がいないとつらいです。しかし、習っている方の男女の割合を考えるとそんなにいるわけがありません。こればかりは慣れるしかありません。なお、「黒一点攻略法」のようなサイトが見つかったら、ここで紹介しようと思います。 教室での対応についてひとこと前述したようにバレエに限りませんが、ある場所において、そこにいる人々が片方の性に隔たっていることがあります。ジェンダー論に踏み込むつもりはありませんが、例えば
また女性(女の子が)
という選択をした時に、「男(女)のくせに」といった感情を他の人からもたれてしまうことが考えられます。私自身の考え方を一応述べると、「その人の考え方を尊重し、変な感情を持たない」程度で十分だと思います。これが行き過ぎると、「他人に対して考え方を強制」したり、一部の学校で問題となっている、「過激な性教育」や「男女同室での着替え」といった暴走につながってしまうのではないでしょうか。 脱線はこの程度にして、そのような場面では、場合によっては女性の側からは「何でこんなところに男性がいるの?」という疑問から、
ことがあります。が、こればかりは「折り込み済み」として済ませ、事を大きくしないのがスマートな対応ではないでしょうか。 男性のレッスンウェアまず、バレエシューズは男女問わず必須です。色は白か黒でしょう。その他ですが、女性と違い「黒のレオタード+サーモンピンクまたは白のタイツ」というような、まずこれで間違いないというものはありません。 |